#4 寝ても覚めても。

ご訪問ありがとうございます。 グレイテスト母さんに興味を持って下さり、ありがとうございます。 グレイテスト母さん、企画・脚本の岡本安代です。

ようやく脚本が仕上がりました。これまでたたき台を何度も崩しては立て直し、を繰り返してきました。時は容赦なく過ぎていき、その場で足踏みをしているような感覚に焦りばかりを覚えました。

お客さんに何を届けたいのか、は明確でも、どのように届けることがベストな選択なのか。

考えれば考えるほど、自分で向き合うべき表現を複雑に、難しくしているのかもしれません。

制作日誌を書こうと試みても、筆が進まず、気がつけば、日常のご飯作りや制作とは全く関係のないブログを書き、考えることから少し距離を置こうとしていたのかもしれません。


制作中、いろんな方に取材をさせてもらう中で、たどり着いた様々なエピソード。

それをいかに作品に盛り込むか。そしてどう届けるのか。

笑いに変えたい、学びに変えたい、涙で洗い流したい、など考えれば考えるほど欲が出てくる。


最終稿にはたどり着いたけれど、これからまだまだ加筆修正を加えながら、最終稿に向かっていくのだと思います。


県外からのご予約も頂いたり、ご家族連れでご予約頂いたり、本当にありがとうございます。
最後までより良いステージを目指して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


グレイテスト母さん

母さんは、偉大だ。私の母さんも、あなたの母さんも。そう、グレイテスト母さん。苦しい時、救ってくれた母さんの言葉。どんな時も、母さんだけは僕を信じて待っててくれた。どんな高級料理よりも、母さんの作ったおにぎりが1番美味しい。母さんが笑顔で元気でいてくれたらそれでいい。やはり、母さんにはかなわない。そう気がついたのは大人になってからのことでした。